サクセスランニング®

2009.11.25
【レポート】きむかつコーチと行く ロタブルートライアスロン

 
 去る11月15日にロタブルートライアスロンが開催され、きむかつコーチが指導にあたっているメンバーが参加し、無事に全員完走されました。おめでとうございます!トライアスロンを始めて間もないウニーさんからのレポートです!とても素敵な挑戦記です♪是非一読してくださいね。

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アフリカで水なし、電気なしの生活を送って1月に帰国しました。
こんなに恵まれた環境にいるのに、やりたいことをやっていないのはなぜ? それからは、やりたいと思ってやっていなかったことをする! できないと思ってしてこなかったことをすると思ったんです。
そこで決断したのがトライアスロン。
「デビューはロタ」と、決めていました。同じ51.5kmに挑むなら、とびきり青い海のステージ! それと、トライアスロンの楽しさを生き方を通して教えてくれている、きむかつツアーで行きたかったのです。奥さんのアイアンマン・けーちゃんもロタでデビューしたと聞いていたので。
とはいっても、クロールで50m以上泳いだことがなかったことをプールに入ってから気づき、4月から急いでトレーニング。 8月にはバイクで落車し骨折し、今年のロタはさすがにだめなんじゃないの? というムードが漂いました。 そんな時、きむかつコーチの「ロタって決めたら、早く治るよ!」という一言で、エントリーできました。本当に脅威の速さで治っちゃったんです。

2009_11150982.JPG ロタの地をやっと踏み、「さあ、トラデビュー!」の直前に、救急車デビューをしました。レース前日の海での試泳で波に流され、海の生物に足を刺されてしまい、病院に運ばれました。足には無数の黒い点々。激痛が走り、これからどうなるのか。手術か。トライアスロンは出られるのか。病院で診断を受けると、海の生物はウニで幸い毒性はありませんでした。ウニの針は細くて抜けないので、お酢に足を漬けて溶かすことになりました。破傷風の予防接種もしました。「本来は絶対安静だけど、トライアスロンのために来ているから、出るか出ないかは自分で決めて」とお医者さんに言われました。

 「やれるものだけやればいいですよ」と主催者は言ってくださるけれど、私にとってトライアスロンは絶対三種目。出場は絶対あきらめない。でも消えない痛み。
ベストコンディションに整えられなかった自分を責めたりもしました。でも、けーちゃんに「トライアスロンは自然と共存することも、競技の醍醐味なんだよ」という話を聞いて、プールの範囲でしか考えていなかったスイムの本当の楽しさに目を向けられるようになりました。けーちゃんはまた「暑くないと面白くない。涼しいところだと、どこでも走れちゃう」という発言もしていて、めちゃめちゃかっこいいと思いました。絶対完走しよう。夜は熱も出たけど、どうやったら出場できるかだけを考えて一晩過ごしました。朝になって、驚異の回復力を見せた私の足! ウニの黒い点々は消えていました。スタート地点に立つ(浮く)ことができた時は、本当に嬉しかったです。

2009_11150995.JPG一緒に参加していたべマンのスタート直前のひと言「夢中だから、あっという間だよ」に背中を押してもらって、ロタの海に飛び出しました!「泳いでる、ロタの海を泳いでる。ウォ~」と嬉しい気持ちで楽しみながら、海底の様子もよーく堪能して、落ち着いてスイムアップすることができました。バイクはすれ違う他の参加者と声掛けながら、気持ちよく景色を楽しめました。けーちゃんはレース中も走りながら励ましたり、アドバイスをしてくれて、それでもダントツで優勝。スーパーアスリートぶりに、頭クラクラしました。

 

ランは思っているよりも木陰があって、地元の人たちの給水にお世話になりながら、走っているだけで幸せな感じでした。ゴールした瞬間はもう、うれしくて信じられませんでした。今になってやっとじわじわと、「あー、やったんだー」と思える。見たことがない自分にも会えた感じがしています。デビューって、自分の限界を更新することなんですね。「自分の限界」って、自分が思っているだけだったりする。挑戦するって、楽しいですね。「人生って素敵☆」ってにやけちゃいました。
きむかつコーチをはじめ、ツアーのみなさんには本当にお世話になって、楽しい時間を過ごさせていただきました。本当にありがとうございました。

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