サクセスランニング®

2012.03.13
震災から一年を経て

皆様こんにちは。2011年3月11日から1年の時が経ちました。

DSC_0024.JPG今年の3月11日は、岩手県大槌町の被災者が作られた「おおちゃん人形」を

一つ500円で販売する活動を京都マラソン会場などでさせて頂きました。

おおちゃん人形が一つ売れるごとに、おおちゃん人形を作ったお母さんに300円、

200円は材料を提供している、大槌町のNPO法人「ぐるっと大槌」の活動費(材料の仕入れなど)になることになっています。僕も営業、販売の本質に触れる部分を経験させて頂けるとても大事な時間を過ごすことができました。

 

 昨年、同じ時期にサクセスランニングHPに何を感じて、書いたか少し振り返ってみました。

http://www.success-running.com/news/2011/03/post-66.html

 

震災直後の私は、カチンコチンに固まってしまっていました。

無力感、絶望感、虚しさ、、、一早く行動を起こしている方がいる中、

「ぼーっ」としてしまいました。

 

そんな中、原発の危機を発信し続ける守田敏也さんの勇気と行動、そして岩手県のほうから、

直接「自転車を送って欲しい」という声が3月末に自分の耳に入り、一気に行動に出ます。

 

自分にできることに焦点をあてて、ひたすらやり続けました。

多くの方のご協力のお陰で、4月に避難所を中心に114台、8月に仮設住宅を中心に141台の

整備済み中古自転車をお届けすることができました。

 

守田さんが関わる放射能問題を自分なりにお伝えすることで

感謝の気持ちを頂いたこともあります。

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子どものころを思い出しました。

そういや、子どもの頃、ウルトラマンになりたかったんです。

もしかしたら、ウルトラマンになりたい気持ちが今でもあるのかもしれません。

 

被災地支援の声が薄れている事が心配されています。

でも、僕は皆様からの温かさや気持ちや力を直接お借りして、

その力を資源として自転車を持っていくことをさせて頂き、

多くの学びを頂いた一員です。

その時の空気を思い出すだけで、声が薄れているとはととても思えません。

「またー、もっと関わりたいんでしょ!?」

生意気ですが、そんな事思っています。

 

実際、東北おじさん3人珍道中は、めちゃんこ楽しい!思い出です。

思いだすだけで、スイッチオン!復興に関わらせて頂くのって、楽しいんですよ。

 

DSC_0070.JPG 

復興への道は始まったばかりです。僕は将来、子どもが大きくなった時、

自分がおじいちゃんになったときに、自分の目で見て、肌で感じた

震災経験を伝えたいと思っています。

 

それは、自分の人生であり、危機管理であり、希望でもあります。

 

できることは山ほどあります。

 

少し話が重くなった感もありますが、多少重く感じるくらいが、もしかしたら丁度良いのかな?

と思っています。 その中から

楽観的材料を見つけて行けば、それでいいかあ、という想いです。

 

根拠のない 「大丈夫、大丈夫」は足元すってんころりのリスクをはらみます。

 

(すいません、石橋を叩いて渡る人なんですよ、、、臆病者ばんざい、でも、僕も

とりあえず「大丈夫、大丈夫」ってよく言うんですけどね。)

 

一年前に触れた言葉をもう一度思い出しています。

インドの独立運動を指揮したガンジーの言葉

「自分のできることは、どうせ取るに足らない。しかし、それを実際にやることは肝心なのである」

 

 

取るに足らないかもしれない。でも、できることで、肝心な事、それって、

まず知ることではないでしょうか?

二つほど京都で、震災に触れる機会をご紹介させて頂きますね。

 

①写真展「大槌 被災後の一年」

日時 : 3月13日(日)~18日 10:00~20:00

場所 : 京都市国際交流会館 KOKOKA

入場料 :無料

自転車を配る活動でお世話になった、ぐるっと大槌の千田悦子さん(チーターさん)が、開催

されています。大槌町で被災された伊藤陽子さんが、お兄さんを探しながら撮り続けた

写真を展示しています。

詳細: → 
pdf ←

 

①それでもなお、桜咲く 

サクセスランニングイベントにもお越し頂き、

きむかつコーチもお世話になっている、プレマ株式会社プレマ基金様の主催で、

福島県相馬市の方をお招きして、講演会が行われます。

 

時 : 3月24日(土) 15時~18時15分

会場 : 京都商工会議所 3階講堂

会費 :1,000円

主催: プレマ株式会社 プレマ基金

プレマ基金は、震災直後から会津若松市入りするなど、独自に支援物資を福島県を

お届けされています。頭が下がる思いです。

詳細:
pdf

 

以下、イベント告知のフェイスブックページより転載

3.11とそれに続く原発事故からはや1年。私たちがほんとうに失ったものは「食の安全」だけだったのでしょうか。この出来事がいつのまにか「誰か知らない人に起きた、遠くの不幸な出来事」になってしまってもよいのでしょうか。

親として、大人として「食の大切さ、ありがたさ」を子どもたちに残していくためには、現実から目をそらすことなく福島の現実に向き合うことが必要です。大いに苦しみ悩み、学びと気づきを得ること。そしていよいよ京都から、ひとりひとりが小さな、自覚的な行動を起こしていくときがきました。それが時空を超えた無限のつながりに広がっていくことを信...じることからまずは始めてみませんか。

「愛の反対は無関心」というマザーテレサの言葉の通り、私たちが「苦しんでいる誰か」に「私も何かしたい」と感じるのなら、この愛が永久であるようにと、ここ京都から1000年続く関心の光を被災地に届けましょう!

【シンポジウム内容】
MC:中川信男(プレマ株式会社 代表取締役)

~第1部~

■基調講演:川嶋 舟(東京農業大学農学部講師 獣医学博士

 「妻の実家に向かう列車で地震に遭遇、悲惨な光景と生きる強さを見た」
 相馬中村神社の禰宜である妻の地元、福島県相馬市への帰省途中、3.11大震災が起こる。
 原発事故による緊急事態、燃料不足に加え危険を恐れて流通が止まり、
 救援物資が被災地に十分に届いていない、
 そんな状況のもと自らが率先して指揮を執り支援活動を行う。

■現地報告
・小野 芳征 (有限会社 カネヨ水産社長)
 「港の警鐘、黒い津波、夢現で見ていたあの日、全部流された3.11」
 津波ですべてを流され、現在は仮店舗で営業中。
 震災前と同じように地域の人達と一緒に商売をしたいという思いはあるが、
 原発問題が収まらない今、まずは自分たちでできる福島の水産業の復興・再建を考え、 地域で共に行動していくことが大事と考えている。

・高橋 誠 (相馬市飯豊小学校校長)
 「すべては子どもたちの安全、避難所からの手紙、故郷・飯舘村の想い」
 3.11大震災の日、当時勤務していた相馬海浜自然の家で、押寄せてくる津波の恐怖を体験。
 飯豊小学校に赴任する前は、南相馬市の避難所で職員として避難者と寝食を共にする。
 自身も全員避難命令が出た飯舘村に住む被災者でもある
 現在は小学校の子どもたちの家族と共に除染活動を行ったり、
 講演を行い福島の現状や復興の協力を呼びかけたりしている。

~第2部~

第1部講演者によるパネルディスカッション(司会進行役:中川信男)

■ゲストコメンテーター
飯田史彦(元・福島大学経済経営学類教授(東北大学大学院でも開講))

 180万部のベストセラー『生きがいの創造』シリーズ著者、
 カウンセラー&音楽療法家。今春3月に福島市から家族で京都に移住し、
 三条御幸町に社会奉仕施設「光の学校」(無料でカウンセリングや音楽療法を提供)を開設
 (詳細はhttp://homepage2.nifty.com/fumi-rin/ を参照)。
 被災地での奉仕活動の内容を、『生きがいの創造Ⅳ』(PHP)として昨秋に発表。

※他、各種企画検討中。

【開催内容】

・日時 2012年3月24日(土) 15:00~18:15(開場14:30)
・会場 京都商工会議所 3階講堂
    地下鉄・烏丸線『丸太町』駅下車 南6番出口が当ビル地階に直結
・定員 300名
・費用 1,000円
・主催 「それでもなお、桜咲く。」実行委員会/プレマ株式会社 プレマ基金

・お申し込み方法
▼インターネットからのお申し込みはこちら▼
http://peatix.com/event/3391

▼FAXまたはメールからのお申し込みはこちら▼
下にあるお申込用紙(PDF)をダウンロードし、必要事項をご記入のうえ、
FAX(075-341-1617)またはメール(mail@premakikin.com)
に添付してお申込ください。
※お申し込み用紙(PDF)はこちら
http://www.binchoutan.com/seminar/20120324/12-03symposium.pdf

▼お電話からのお申し込みはこちら▼
075-341-1616

※定員になり次第、締め切りますのでお早めにお申し込みくださいませ。

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以上、転載文
 
福島の方が置かれている状況は、情報整備と評価が遅れている、
もしくはなされていない、歪められているという点で、深刻です。
 
その一旦を知る意味で、守田さんの書かれている「明日に向けて」の
こちらの記事も知って頂ければと思います。
 

 

ここまで読んで頂き、ありがとうございました!

そんな貴方様はウルトラマンです。

素敵な毎日お過ごしください!心から応援しております。

 

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